英語の勉強(英会話の学習方法について)

英語は良いゾ~

 

まあ英語と言っても英会話なんだけどね。

 

そもそも、英会話できるとカッコよくない?という厨二的思考から始まったこの勉強だが、いざ始めてみると今までの英語の勉強と全然違っていて面白い。

 

それもそのはず、今までの英語は座学で、紙とペンを使って勉強することがほとんどだったから。

私座学嫌いなんだよね。5分で眠くなる。

 

じゃあ何が違うんだよオオン!?と思うせっかちな兄貴たちもいると思うので、結論から先に説明すると、現在の勉強は音を学ぶ、ということをやっているからである。

 

は?

と思うかもしれないが、マジである。

そもそも言語とは声を使ったコミュニケーションツール。

声とは音、なので音を学ぶと表現した。

 

今まで、学生時代に習ってきた英語というのはいわゆる読み書き、リーディングとライティングなので、単語を暗記し、文法を理解し、それを元に文章を構成する、ということをやってきたと思われる。

 

ただ、この勉強方法は英会話にはとんと向いていない。それは日本という国が先進国の中でダントツに英会話できない、ということからもよくわかるであろう。

 

よく考えてみてほしい。赤ん坊が言語を学ぶとき、両親の目を盗んで紙とペンを使って勉強していただろうか?そんな気持ち悪いやつ赤ん坊はいないってはっきりわかんだね。

 

じゃあ奴らはどのように言語の勉強をし、喋れるようになったかというと、聞いて、喋るからである。

周りの会話を耳で聞き、声帯が発達して声を発せるようになると母親や父親の喋ったことを真似するようになる。

 

そして徐々に喋れるようになる。しかもなぜか教えていない文法まで理解している。周りが訂正していないにもかかわらず、だ。

それは音を体で学び、理解することによって文法の間違いを自分で認識し、修正するようになるからである。

 

例えば

 

ウンコ!トイレ行った!俺!

 

と声を大にして読んでいただきたい。めちゃくちゃ違和感を感じるのではないだろうか?

これは言っている意味は何となく伝わるが、文法を無視しているため違和感を感じるのである。

なので私たちはこれを

 

俺ウンコしにトイレ行った!

 

と文法的に正しく直すことが出来るが、これを国語の先生よろしくいちいち名詞や品詞、動詞などを意識して直しているだろうか?

おそらく99%の人たちは感覚で直しているのではないだろうか?さらに言うと読んでいて違和感ない形に直しているのではないだろうか?

これが、私たちが音で学んできている証拠である。

 

というわけで、長々と書いてしまったが、要約すると

 

みんな赤ちゃんに戻ろう!(バブみ)

 

というわけである。え?わかんない?感覚でわかってくれ(無理矢理)

 

とはいえ、我々は赤ちゃんではない。いや確かに誰かに甘えたい気持ちはめちゃくちゃあるが。

 

我々には既に発達した声帯も耳もある。ならどうするか?

聞いた音をそのまま声に出せばいいのである。

 

ちなみにこれをシャドーイングと言う。

これをやるかやらないかで全然上達速度が違う。実際毎日続けているが、何となくだが聞き取れるようになっている。

 

ただまあこれだけを闇雲にやればいいわけではない。ほかにも学ぶべきものがあるが、それは次回つらつら書くことにする。ただ、普段はこれを毎日やっていればいいだけなので、勉強嫌いの兄貴たちも続けることが出来るのではないだろうか?

 

おすすめはNetfilxで海外のドラマ見ることである。

最初は声英語の字幕日本語で見て、そのあと同じドラマを英字幕で見るのである。

 

一回見ているので内容は理解している。それによって英字幕で見てもどんな会話なのか何となくでわかっているので、「ああ、ここの会話はこんなことを英語で言っていたんだな」となる。そしてその会話を実際に声に出して真似てみる。

 

ひたすらこれの繰り返しである。

なお1日にかけた時間より、毎日続けることの方が大切なので、1日に5時間も6時間もやるくらいなら2時間くらいに抑えたほうが長続きすると思われる。

 

洋楽もありだ。

おすすめはTake Me Home, Country Roads

カントリーロードと書けば分かる兄貴たちも多いのではないだろうか?

聞き取りやすく、歌いやすい。1曲覚えるのも簡単だろう。

 

こんな感じで、好きなことを英語で学んだりすることが英会話上達への近道だ。

長くなってしまったが、この記事が一人でも多くの人の役に立つことを願う。

 

 

ここから余談

 

 

良く日本の英語の勉強は無駄だのなんだのいう人たちがいるが、それは違うと個人的に思っている。

 

なぜかというと、日本という国は英会話しなくても問題なく生活できるからということと、実は英語が割と読めてしまうからである。

これは先ほど書いた通り、日本では読み書き中心に勉強しているため、その能力だけは高いのである。

うっそだーと思う人もいるかもしれないが、百聞は一見に如かず、実際に専門誌以外なら何でもいいので読んでみるといい。

 

嘘?意外と読めちゃう・・・!

と思うこと必至である。

 

 

他国では英会話できないと仕事が出来なかったり、出稼ぎするためによその国へ行く必要があり、そのために英語、というより英会話が必要なのである。

 

だが、日本では自らその環境に行かない限り、母国語だけで生活できてしまう。

それゆえ必要がなかったため英会話を勉強してこなかったのである。

 

ただ、それも今は見直す時代が来ているように思える。

このグローバル社会で活躍するには明らかに英語は必要になるし、ガラパゴスと化したら最後、絶対に成長は望めなくなってしまう。

 

ここから先は、やはり英語ができる人間が活躍できるようになっていくのではないだろうか?

そういうこともあって私は英語の勉強を始めたのである。

 

まあ単純にお金欲しいだけなんだけどさ。

Give me money!

ご挨拶

 なんでこのブログ見に来たの?(初手煽り)

 

コロナで周りがリストラにあったり、アラサーになっちゃったおかげで自分の人生本当に大丈夫かと焦りまくった社畜が、スキル磨きをするブログとなります。

自身の勉強のアウトプットの場所としてここを活用することにしますので、おそらくいろんなことをここに書いたり、たまに思い出したかのようにバイクに乗ったことを描いたりする。

 

 

なのでぶっちゃけここが皆さんに役に立つことはあまりない(断言)

 

ただ、どんな無能でも勉強次第で頑張れる、というサクセスストーリーを

 

書けたらいいなぁ(叶わぬ思い)

 

とりあえず、現在は英語の勉強をしていますので、私と同じように社会人になってから英語の勉強をしている方、一緒に頑張っていきましょう。